設計のお金について
‘設計のお金’は設計業務に関連するすべての費用になります。
その内訳は「設計・監理料」と「調査料」、「申請料」です。
‘設計のお金’のうち、「設計・監理料」がお客さまからいただく弊社報酬になります。
設計・監理料
設計・監理料は本体工事費の10~15%を目安としています。
また、新築又は内装改装等の工事種類、構造、規模によって異なります。
本体工事費500万円以下の場合では、一律75万円になります。
お客さまのご都合もあるかと思いますので、お気軽にご相談ください。
調査料
主な調査に、[測量]と[地盤調査]があります。
これらの調査は計画を進める上で、事前データを収集する重要な作業です。
[測量]は、その敷地の大きさや高低差、隣地・道路との関係、電柱の位置等を
正確に把握します。これを‘現況測量’と言います。
これらの情報は登記添付の地積測量図では得られません。
また、土地区画が曖昧な場合は、計画を進められませんので‘確定測量’が必要です。
ご不明な点があれば、弊社提携の測量会社をご紹介しますのでご相談ください。
[地盤調査]は[測量]同様、重要な作業です。
建物の建つ地盤状況がどのような具合かを調べ、構造設計に反映させます。
規模の大きな建物では、[測量][地盤調査]とも広範で大掛かりになりますのでご留意ください。
尚、内装改装工事の場合、[測量][地盤調査]はありません。
申請料
設計に関連する申請料には、建築確認申請及び検査申請の手数料が発生します。
その他必要に応じて、開発許可申請、長期優良住宅制度申請等がありますので
ご相談ください。