百デザイン一級建築士事務所/momo design architects

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名古屋市を拠点とする百デザイン一級建築士事務所のサイトです。

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  辻堂の家 (神奈川県藤沢市)

   設計監理  百デザイン 
   構造設計  ワークショップ
   用途     戸建て住宅
   家族     夫婦、子供2人
   敷地面積  102.71㎡
   建築面積  49.94㎡
   延べ面積  92.33㎡
   構造     木造
   規模     地上2階
   工期     2014.12~2015.04
   施工     住地総建チーム

宅地開発の進む藤沢市の中、ここ西南部辻堂は、古くからの細道が葉脈のように巡り、家々は鈴なりに建ち並んでいます。それは環境を分け与え
暮らしを散りばめ、僅かな空地にも営みを作ろうとする都会の無尽蔵さを垣間見るようです。その反面、潮風を感じサーフボードがランドスケープの
一部になるほど、湘南独特の洗練さを持つ特徴的な地域のようにも感じます。

以前、木造アパートの建っていた土地から分筆された敷地は、斜めに走る道の交差した三叉路に面していて、既に南と西側隣地を住宅で閉ざされ、
不整形な様子を露わにしていました。加えて、面積と高さを厳しく制限する法律条件をかけられた、狭小変形地での計画になりました。

変形した敷地の中でスペースを最大限有効に確保しようと、中庭を据えた囲い型の平面形としました。これは、隅々まで土地を利用でき、家が前面
に対してガードする防犯上有効な構えです。その中庭を中心に1階では個室を繋ぎ、2階で隣地と距離を取る余白になります。よって、ワンルームの
リビングダイニングとキッチンは全ての方向に窓を向けられ、光と風のそそぐ快適な家族の拠り所となりました。リビングダイニングは中庭に対して
幅広い窓を持ち、また、ルーフバルコニーへ伸長して外部空間を取り込みます。この中庭とリビングダイニングが、上下階に渡って家族や来客者の
気配をいつも感じ、家の中心になります。また、小屋裏収納を備えながらも緩やかに下る勾配屋根は、ボリューム感を抑え周辺に圧迫感を与えない
かたちとしています。

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